murmur
「Oralce8 for Linux の導入」


1999年7月12日 10:00AM

 以前、オラクル8を購入していたが忙しさのためにインストールをしていなかった。少し落ち着いたので、インストール作業に取り掛かった。オラクルの添付マニュアルはとても見にくいために、市販されている解説本を購入した(素人なので ・・・)。「Oralce8 for Linux」RDBMS構築法・高崎薫著 それに従えば簡単に出来ると鷹を括っていたのだが・・・
 本のミスが少々 P19−chmod oralce.mail /var ・・・・
            chown oralce.mail /var

 インストーラの shの存在場所が、/usr/bin/shと書かれていたが実際には、/binの配下で一々変更するのは大変なので シンボリックリンクで対処した。(ln -s /bin/sh /usr/bin/sh)

 どうしても、途中で怒られる場面がある、2回インストールをしたが同じである。よく見ると、なんかパスワードが駄目だといっているようだった。数字すべてで入力していたためだったようです、悲しい悲しいLinuxは数字すべてOKなのに・・・。

 苦労しつつも、ようやくインストールが完了した。(^_^)

 でも、オラクル8に添付されているインストールマニュアル何とかなりませんかね!昔から、読みにくいですね。(;;


1999年7月14日 15:00

 社内で、オラクル8を使う人がいたので(マキマキ)開発用データベースエリアを構築するのを手伝った。オラクルデータベースはあまりよく知らないが(汎用機のDBはよく使ったが・・・)ここで勉強しようと考えた。いつもは、接続文字列のORCLが呪文だと思っていたのだが実は、システムID:SIDであることに気づかされた、これを変えることによって別のデータベース環境が構築できるのである。(知っている人にとっては当然らしい・・・)
 システム名4桁(英文字)を教えてもらいさっそく、「Oralce8 for Linux」RDBMS構築法を読んで構築した。割とよく出きた解説本で広く解説しているように思えた、書いている人はどうやら結婚しているらしく子持ちのようです。(あとがきから)
 割とすんなり、構築が出来よかったよかった・・・・(^o^)


(無断転写を禁ずる、参考にならないと思うが・・・)