海坂藩作品とした根拠 
 
以下の基準で海坂藩城下の作品であるかを独断と偏見で決めました。 m(_ _)m
五十音順 海坂藩作品一覧』を開いて頂くと、
 海坂藩の根拠という項目があります。

そこに記号が付いています。記号の意味は以下の通りです。

 

明らかに海坂藩と明示されている作品。
明示されていないが五間川が登場し、海坂藩作品とみなして異論の少ない作品。
海坂藩又は五間川と明示されているが、主たる舞台は、江戸、海上藩、その他である作品。

用心棒シリーズ』は、ここに該当するとし、1作品に纏めています。

唆す』『偉丈夫』もここに該当するとしています。

上記以外で作品全体のイメージから海坂藩とみなした作品(独断と偏見で・・)

風の果て残日録(1作品としている)もこのパターンとしました。
 疑問はありますが・・

一顆の瓜は北国の城下町とありますのでここに入れました。

滴る汗も東北の小藩とありますのでここに入れました。

唯、海坂藩作品としてよいのか、いくつかの作品に対して疑問を持っています
  (雑感で説明しています)

その他 下記の作品は海坂藩作品とはしませんでした。

雪間草(黒金藩と明示されている)

夜の城(黒江藩と明示されている)

乱心』『十四人目の男(粟野藩と明示されている)

義民が駈ける(庄内藩の実話でである)

回天の門(清河八郎の実話である)

雲奔る(雲井龍雄の実話である)

春秋山伏記』『三年目』『夜が軋む』『(海坂の城下ではなく庄内藩の郊外を扱った作品)
  例外として海坂藩作品としてもよいかも知れません。

例外 下記の作品はたーさんが勝手に、例外として海坂藩としました。

証拠人は庄内藩ですが、鶴ヶ岡城の話ですので敢えて入れました(●)

龍を見た男は善宝寺が登場しますので、敢えて入れました(△)

又蔵の火は実話ですが、鶴岡の地名が登場しますので入れてあります(△)

ただ一撃は城下の町名が出てきませんが、敢えて高坂等の 実地名があるので
       藤沢周平氏に敬意を表してを入れました(△)    

  

更に精度を上げて行こうと考えています。

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